株式会社TORIHADA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:若井 映亮)及びTORIHADAの100%子会社であるPPP STUDIO株式会社は、「TikTokクリエイターが選ぶ!!流行ランキング2023」を発表いたします。

本ランキングはTikTokマーケティングにいち早く参入したTORIHADAが自社の強みを活かし、TikTokで活躍するクリエイターに向けてアンケートを実施したもので、トレンドに敏感なインフルエンサーのリアルな声を集計いたしました。

ランキング概要

「TikTokクリエイターが選ぶ!!流行ランキング2023」では、TikTokを中心に活躍している動画クリエイター約800組に向けて2023年10月にアンケート調査を実施。クリエイター目線から2023年にTikTok内で流行ったもの・ことについてアンケート回答を集計しました。TORIHADAは、ショートムービーを活用したマーケティングにより企業のニーズに対応し、同時にクリエイターのマネジメントを行うことで個人経済の構築を目指す企業です。今回のアンケートではクリエイター事務所「PPP STUDIO」に所属するクリエイターへ調査を行うことでオリジナルのアンケート結果となりました。

アンケート結果

「2023年TikTokでアイコン既視感ある部門」

1位 オムライス兄さん
視聴者のあらゆるオムライスリクエストに答えていくオムライス系クリエイター「オムライス兄さん」トレードマークであるドヤ顔をイラスト化したアイコンは一度見たら忘れられない。

2位 ケンティー健人
グルメ系クリエイターとして国内外問わず大人気のクリエイター「ケンティー健人」さん。普段のケンティーさんよりアンニュイな写真で目を引くアイコンが2位にランクインしました。

3位 Kevin’s English Room
YouTuberとしても大活躍の「Kevin’s English Room」さん。三人が揃ったアイコンはインパクトがあります。

<TORIHADA プランナーコメント>
ノミネート者の中には四郎やささみなど、イラストアイコンのクリエイターも多くいたが、上位三人は共通して人物を主にしたアイコンだった。

「2023年TikTokでイノベーター部門」

※イノベーター部門とは、クリエイターが参考になると感じるクリエイターをランキングにしたものです

1位 街頭ルームツアー
今年TikTok上で流行った動画フォーマットといえばこれ!街ゆく人々に声をかけるインタビュー形式の動画が話題となりました。街頭ルームツアーをきっかけに他のクリエイターもインタビュー形式の動画投稿が増え、ブームの火付け役となりました。

2位 ハウスダスト
メイク・コスメ系クリエイターとして地位を確立しつつも、常に新しいメイクや商品に挑戦し続けるクリエイター「ハウスダスト」さんが2位にランクインとなりました。試してみたくなるメイクをいち早く取り入れ、クリエイター間でも話題となりました。

3位 嫁の寝相が悪すぎる
2人のコミカルなやり取りが人気の夫婦クリエイターが3位にランクイン。「PR広告っぽい」PR広告動画が逆に参考になります。

<TORIHADA プランナーコメント>
コロナ禍も終わり道ゆく人に声をかける企画が大人気となった。他にもストリートスナップ、自分のことをフォローしていたら〇〇してあげる〜など企画は多岐に渡る。
海外でバズったメイクやアイテムを検証するという企画も人々の興味を引き根強い人気に。

「2023年TikTokでコラボしたいクリエイター部門」

1位 カノックスター
誰と絡んでも笑いが生まれるトーク力が魅力の「カノックスター」さん。YouTuberをはじめさまざまなクリエイターや有名人とコラボしており、自分もコラボしてみたい!という人が多数。見事1位となりました。

2位 オムライス兄さん
コラボ動画ではオムライス以外の企画もこなす「オムライス兄さん」はコラボ相手と一緒にオムライスを作る動画から、コラボ相手の投稿フォーマットに沿った企画まで多岐にわたります。

3位 ぎし(ばんばんざい)
人気三人組YouTuberのメンバーである「ぎし」さん。自身の人気もさることながら、ゲストの空気感に合わせて企画をこなし3位にランクイン。「かすこんねぅ」さんとのコラボ企画も人気となりました。

<TORIHADA プランナーコメント>
誰と絡んでも面白い!という印象のクリエイターが上位を占めた。TikTokクリエイターにかかわらず、芸能人やYouTuberなどとのコラボが多いのも印象的。

「2023年TikTokでバズらせ屋部門」

1位 ちょんまげ小僧
言わずと知れた中学生YouTuberグループ!「ひき肉です」の自己紹介はTikTok上でオリジナルの楽曲が作られ、meme化して「ひき肉ダンス」としてバズもうまれました。

2位 あいさの日常
みんな真似した「なぁぜなぁぜ」動画の火付け役。様々な人がそれぞれの「なぁぜなぁぜ」を投稿し、ムーブメントを巻き起こしました。

3位 いよちゃん
大人気キャラ「吉田いをん」「吉田いよひろ」の生みの親!PR投稿も多数こなし再生数を伸ばすなど、2023を代表するようなキャラクターとなっています。

<TORIHADA プランナーコメント>
一世を風靡したちょんまげ小僧が一位に。TikTokだけにとどまらず、YouTubeやネットニュースなどで取り上げられるムーブメントを作り出したクリエイターがランクインする結果となった。

「2023年TikTokでファンサ部門」

1位 夏絵ココ
2022年のTikTok Creator Awardsにもノミネートしている言わずと知れた無言系配信者。リスナーの投げたギフトに対しての反応見たさにギフトを送るリスナー多数。

2位 ケンティー健人
普段の投稿では発言のない「ケンティー健人」さんだが、ライブ中はファンのコメントを拾って会話を行っており、普段とのギャップに虜になるファンが多数。

3位 ハウスダスト
通称「ダスト教」と呼ばれる熱烈ファンが多くついており、密なコミュニケーションを行っていることで有名。

<TORIHADA プランナーコメント>
ギフトに応じて見れるファンサービスが変わる夏絵ココが不動の一位。普段声を聞くことのないクリエイターの声が聞ける、やりとりができることもファンからのポイントが高かった。

「2023年TikTokでmeme部門」

1位 なぁぜなぁぜ
バズらせ屋部門でランクインした「あいさの日常」さん発のmemeがTikTok上で大バズり。誰しも持っている素朴な疑問を投げかけるという構成で多くの人が真似しやすい投稿フォーマットだった。

2位 うちゅくしい
「Sleepy Boy」さんのコーデ紹介投稿の「かわちい」からインスピレーションを得てSHIGEさんが発信したこのmemeは「ゆずみつファミリー」などのクリエイターが真似することでさらに大きなブームとなりました。コーデ紹介だけにとどまらず、メイク過程などにも応用の効くワードで多くの人が真似するmemeとなりました。

3位 ひき肉ダンス
バズらせ屋部門1位のちょんまげ小僧メンバー「ひき肉」さんの自己紹介が元のこのダンス。NiziUや、あのTWICEといった有名アーティストも真似する一大memeとなった。

<TORIHADA プランナーコメント>
どんなクリエイターでも真似しやすい構成の投稿はバズが生まれやすい!ダンス系のmemeは普段クリエイター活動をしていない人でも投稿のハードルが低く、根強い人気。

アンケート総括

コロナも落ち着いたことで道ゆく人に声をかける企画がヒットした。インタビュー形式の動画は興味がある他人の情報を知れることから今後も多くの人の興味を引く企画となりそう。また、アニメーションなど様々な企画が生まれている中でも人が実際に登場する企画はインパクトが強く、バズが生まれやすくなっている。

アンケート監修者

平山 美颯 / 株式会社TORIHADA Senior Planner

佐賀県生まれ。高校卒業後東京へ上京し資生堂学園で美容師の国家資格を取得。
株式会社SHACHUへ入社。美容師の傍らショートムービーをSNSに投稿し、集客を行う。ショートムービーへの可能性を感じて当時映像の制作会社だった株式会社TORIHADAに入社。2019年TikTok事業に参入しPPP STUDIO株式会社(現子会社)の立ち上げに携わりTikTokクリエイターのマネジメントに従事。TikTok for Businessと連携しTikTokのプランナーとして様々なクライアントを担当(コスメ案件が得意。)
2021年育休を取得し期間中に投稿したいくつかの動画は万バズを生み出した。
その後プランナー職へ復帰。現在はプランニングチームのマネージャーとして企画力向上へ貢献しつつ、新規立ち上げのメディア事業の責任者を兼任している。

河原 麻里奈 / 株式会社TORIHADA Planner
自身でアーティスト活動を行っており、東京をはじめスウェーデン、ドイツ、オランダ、NYなど世界中のギャラリーで展覧会を開催し国内外で高く評価されている。絵画作品のみならず、フィギュアやMVなどの映像作品・アイドル関係のグッズ・アパレルへのデザイン提供なども多数。ゲーム会社にて長くアートディレクション業務を勤め、2022年にTORIHADA入社。絵コンテが必要なビジュアル重視の案件などが得意。

会社概要

■株式会社TORIHADA

株式会社TORIHADA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:若井 映亮)はショートムービーマーケティングを行う広告代理店。TikTokを始めとし、YouTubeショートやLINE VOOM・Instagram Reelsなど様々なプラットフォームを取り扱う。TORIHADAは「意思ある個人による新しい経済をつくる」をパーパスに掲げ、クリエイターエコノミー時代に多様化するビジネスに対応するべく活動する法人・個人を支援している。また、同社子会社であるPPP STUDIO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:卯木 研也)でショートムービープラットフォームで活躍するクリエイターのサポートやマネジメント事業を展開する事務所。所属クリエイターの総フォロワー数は2.5億人以上。

・会社HP
株式会社TORIHADA
PPP STUDIO株式会社

・自社メディア 
TORIHADA POST
CREATORS POST

・クリエイター活動まとめサービス「FANME(ファンミー)

・採用サイト https://www.torihada.co.jp/recruit/