TikTokライブのやり方と配信条件【2026年】スマホ・PC別の手順

TikTokライブ やり方

TikTokライブ(TikTok LIVE)は、アプリ下部の「+」ボタンをタップし、メニューから「LIVE」を選んで「LIVEを開始」を押すだけで始められるリアルタイム配信機能です。ただし誰でもすぐ配信できるわけではありません。18歳以上であることに加えて、フォロワー数などTikTok所定の基準を満たし、アカウントでLIVE機能が使えるようになっている必要があります。

フォロワー数の基準について、TikTokは正確な数値を公表していません。2026年時点では「フォロワー50人程度で配信できるようになった」という報告が多く、かつて目安とされた1,000人からはハードルが下がっているとみられます。PCから配信する場合は、公式の配信ソフト「TikTok LIVE Studio」を使います。LIVE Studioの公式FAQによると、現在はWindowsに加えてMacにも対応しています。

この記事では、TikTokライブのやり方をスマホ・PC別に手順付きで解説します。あわせて、2026年時点の配信条件、ライブボタンが表示されないときの確認ポイント、ギフトやサブスクリプションによる収益化、企業アカウントで活用するときの注意点まで紹介します。

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目次

TikTokライブ(TikTok LIVE)とは?

まずはTikTokライブがどのような機能なのかを押さえておきましょう。ショート動画との違いがわかると、活用のイメージが湧きやすくなります。

TikTokライブとは、TikTok上でリアルタイムに映像を配信し、視聴者とコメントやギフトでやり取りできるライブ配信機能です。編集済みのショート動画と違い、その場で視聴者の反応を受け取りながら双方向でコミュニケーションが取れる点が最大の特徴です。配信はおすすめフィードやLIVEの一覧にも表示されるため、フォロワー以外のユーザーにも見つけてもらいやすく、ギフト(投げ銭)やサブスクリプションによる収益化もできます。

TikTokライブの配信条件【2026年時点】

「LIVEが表示されない」という悩みの多くは、配信条件を満たしていないことが原因です。2026年時点の条件を、公式に確認できるものと目安とに分けて整理します。

項目内容
年齢18歳以上(公式)
フォロワー数公式には非公表。日本では50人程度で配信できたという報告が多い(以前は1,000人が目安とされていた)
アカウントの状態コミュニティガイドラインを守っており、LIVE機能の制限を受けていないこと

年齢が18歳以上であること

TikTokライブを配信できるのは18歳以上です。以前は16歳から配信できましたが、TikTokの公式発表により、2022年11月23日から18歳以上に引き上げられました。年齢はアカウントに登録された生年月日で判定され、配信前に年齢の確認を求められることもあります。生年月日を誤って登録していると機能が使えないため、登録内容を確認しておきましょう。

フォロワー数などTikTok所定の基準を満たしていること

TikTokはフォロワー数の基準を公表しておらず、国や地域によっても異なるとされています。かつては「1,000人以上」が目安でしたが、2026年時点の日本では「50人程度で配信できるようになった」という報告が目立ちます。基準を満たせば申請しなくても自動的に機能が使えるようになり、投稿画面に「LIVE」が表示されていれば配信できる状態です。

コミュニティガイドラインを守っていること

年齢やフォロワー数の条件を満たしていても、ガイドライン違反を繰り返しているアカウントはLIVE機能を制限されることがあります。過去に動画の削除や警告を受けている場合は、まず健全な運用を続けることが先決です。

スマホでのTikTokライブのやり方3ステップ

スマホからの配信は、TikTokアプリだけで完結します。手順は次の3ステップです。

  • ①画面下部の「+」ボタンをタップする
  • ②撮影画面下部のメニューから「LIVE」を選択する
  • ③タイトル・カバー画像を設定して「LIVEを開始」をタップする

まず、ホーム画面下部中央の「+」ボタンから撮影画面を開きます。次に、画面下部のメニューを左右にスワイプして「LIVE」を選びます。ここに「LIVE」が表示されない場合は、後述の確認ポイントを見てください。

最後に、配信タイトルとカバー画像を設定し、必要に応じてエフェクトやコメントの設定を調整してから「LIVEを開始」をタップします。タイトルとカバーは、視聴者が入室するかどうかを左右する要素です。商品紹介や質問コーナーなど、配信の中身が一目で伝わる内容にしましょう。

PCでのTikTokライブのやり方【TikTok LIVE Studio】

PCから配信するには、TikTokが公式に提供する配信ソフト「TikTok LIVE Studio」を使います。スマホより画質や通信を安定させやすく、資料やゲーム画面を映す本格的な配信にも向いています。

TikTok LIVE Studioの対応環境と利用条件

以前はWindows専用でしたが、公式FAQによると、現在はmacOSとWindowsの両方に対応しています。Macの最低動作環境はM1チップ搭載機、またはIntel CPU(i7・i9)を搭載した2019年以降のiMac・Mac miniです(公式FAQの記載は「Yes! TikTok LIVE Studio is available for both macOS and Windows.」「Apple silicon M1」「iMac/Mac mini with I7 or I9 CPU (not earlier than 2019)」。2026年10月時点で確認)。Windowsは第9世代Core i3以上・メモリ8GB以上が最低ラインとされています。

利用条件について公式は「国や地域によって異なる」としており、具体的な数値は公表していません。国内の解説では「フォロワー1,000人以上」「過去180日以内に合計25分以上の配信実績」などが目安として知られていますが、変わる可能性もあります。なお、試用(トライアル)としてLIVE Studioを使えるようになった場合は、最初の1週間に25分以上の配信を2回行わないと利用権限が取り消されると公式FAQに記載されています。

TikTok LIVE Studioの導入から配信開始までの手順

まず、公式のダウンロードページからLIVE Studioをインストールし、起動してTikTokアカウントでログインします。初回は、ほかの配信ソフトの設定を読み込むか、「今すぐ設定」を選んで、配信の種類・カメラ・マイク・画質を順に設定します。

ソースには、カメラ映像・ウィンドウ・画面全体などを組み合わせて配置できます。複数のシーンを事前に作っておけば、配信中に切り替えることも可能です。PCゲームはウィンドウや画面のキャプチャで、家庭用ゲーム機はキャプチャーボード経由で映像を取り込めます。本番前にプレビューで音量と映りを確認しておくと安心です。

OBSで配信できる?スマホ配信との違い

OBSなどの外部ソフトで配信するにはストリームキーが必要ですが、一般のクリエイターには発行されないケースが多く、OBS単体での配信は基本的に難しいのが実情です。TikTok自身もLIVE Studioを「OBSと同様の機能を持つ公式ソフト」と位置づけているため、PC配信はLIVE Studioから始めるのが確実です。

スマホ配信PC配信(LIVE Studio)
手軽さアプリだけで完結ソフトの導入・設定が必要
利用条件18歳以上・所定の基準スマホより厳しめ(地域で異なる)
向いている配信雑談・外出先・店頭からの配信ゲーム配信・資料を使うセミナー・高画質の企画配信

スマホゲームを配信したい場合は、スマホのLIVE開始画面で配信モードをゲーム用に切り替えて画面共有を許可すれば、アプリだけでゲーム画面を配信できます。

TikTokライブができない・LIVEボタンが出ないときの確認ポイント

手順どおりに進めても配信できない場合は、原因の多くが次のどれかに当てはまります。上から順に確認してみてください。

考えられる原因確認・対処の方法
年齢条件を満たしていない登録した生年月日が正しいか確認する
フォロワー数などの基準に届いていない動画投稿を続けてフォロワーと反応を増やす
LIVEの権限を取得していないLIVEの画面に権限取得の案内が出ていればタップする
ガイドライン違反による制限アカウントの状態や通知を確認し、制限が解除されるまで待つ
アプリが古い・通信が不安定アプリを最新版に更新し、安定したWi-Fiにつなぐ

公式FAQでは、スマホアプリで「+」からLIVEの画面に移動し、「Get access to go LIVE」(LIVE配信の権限を取得)をタップするよう案内されています。表示内容は国や地域、アプリのバージョンによって異なる場合があります。

TikTokライブで収益化する方法

TikTokライブの収益化は、ギフト(投げ銭)とサブスクリプションの2つが柱です。どちらも18歳以上が対象です。

ギフト(投げ銭)と換金の流れ

視聴者は購入したコインでギフトを送り、配信者はそれを「ダイヤモンド」として受け取ります。ギフトを受け取れるようになる基準も公式には公表されておらず、必要なフォロワー数は情報によって分かれています。貯まったダイヤモンドはアプリ内の残高メニューから換金を申請できますが、換金率や手数料の詳細は公表されていないため、ギフトの額面がそのまま収入になるわけではない点に注意しましょう。

サブスクリプションで継続的な収益をつくる

サブスクリプションは、視聴者が月額料金を払ってクリエイターを継続的に応援できる仕組みです。加入者には限定バッジやスタンプ、加入者限定LIVEなどの特典を用意でき、ギフトより安定した収益が見込めます。利用には18歳以上であることに加え、配信実績などの基準を満たす必要があります。ライバー事務所に所属して配信ノウハウのサポートを受ける方法もあり、TORIHADAグループのPPP STUDIOでもTikTokクリエイターのLIVE配信やコンテンツ制作を支援しています。

企業がTikTokライブを活用するメリット

TikTokライブは、個人クリエイターだけでなく企業アカウントにとっても、ショート動画では得にくい効果があります。代表的なメリットは次の2つです。

1つ目は、視聴者とリアルタイムで交流してファンとの関係を深められることです。その場でコメントに声で答えられるため、担当者やブランドの人柄が伝わり、熱量の高いファンが育ちやすくなります。2つ目は、新規の接点をつくりやすいことです。配信はおすすめフィードにも表示され、ほかの配信者とのコラボ配信でお互いのフォロワーに認知を広げることもできます。

配信中に商品を紹介して販売までつなげたい場合は、TikTok Shopと連携したライブコマースという選択肢もあります。詳しくは「TikTokライブコマースのやり方|売れる配信のコツ」で解説しています。配信後は視聴者数やコメント数を振り返り、「TikTokの分析方法|インサイトの見方と指標の目安を解説」も参考に改善していきましょう。

TikTokライブの注意点と安全に配信するための機能

リアルタイム配信には、炎上や荒らしなど、編集した動画にはないリスクもあります。禁止事項と安全機能をセットで押さえておきましょう。

運転中の配信、誹謗中傷、性的な内容、著作権を侵害するコンテンツの使用などは、コミュニティガイドラインで禁止されています。違反するとLIVE機能の停止やアカウントの停止につながるおそれがあります。市販の楽曲をBGMとして無断で流すことも、著作権侵害にあたる可能性があります。

コメント対策としては、特定のキーワードを含むコメントを非表示にするキーワードフィルターや、悪質な視聴者のミュート・ブロック機能を活用しましょう。信頼できるユーザーを「モデレーター」に任命すれば、配信者の代わりにコメントを管理してもらえます。詳しくは「TikTokのモデレーターとは?なり方・設定方法・できることを解説」をご覧ください。

TikTokライブに関するよくある質問

TikTokライブのやり方や条件について、よくある質問をまとめました。

フォロワーは何人いればライブ配信できますか?

TikTokは正確な基準を公表していません。日本では50人程度で配信できるようになったという報告が多いものの、アカウントによって差があります。投稿画面に「LIVE」が表示されるまでは、動画投稿を続けてフォロワーと反応を増やしましょう。

MacでもTikTokライブを配信できますか?

できます。公式FAQによると、TikTok LIVE StudioはmacOSとWindowsの両方に対応しています。ただし、ブラウザだけでは配信できないため、LIVE Studioのインストールと利用条件の確認が必要です。

18歳未満でもライブ配信できますか?

できません。2022年11月23日以降、配信できるのは18歳以上に限られています。ギフトの送信や収益化機能も18歳以上が対象です。

TikTokライブを見るだけなら条件はありますか?

視聴するだけなら特別な条件はなく、誰でもライブを見られます。ただし、コインを使ってギフトを送るには18歳以上である必要があります。

ライブ配信の収益はどうやって受け取れますか?

受け取ったギフトはダイヤモンドとして貯まり、アプリ内の残高メニューから換金を申請すると受け取れます。換金率はTikTokが定めており、申請してすぐに受け取れるわけではないため、余裕を持って手続きしましょう。

まとめ:条件を確認すればTikTokライブはすぐ始められる

TikTokライブは、18歳以上でTikTok所定の基準を満たしていれば、スマホの「+」ボタンから3ステップで始められます。フォロワー数の基準は公表されていませんが、2026年時点では50人程度で配信できたという報告が多く、以前より挑戦しやすくなっています。LIVEが表示されない場合は、年齢の登録、権限の取得、アカウントの状態、アプリのバージョンを順に確認しましょう。

PCから本格的に配信したい場合は、Mac・Windowsに対応したTikTok LIVE Studioを使い、収益化を目指すならギフトとサブスクリプションを活用しましょう。リアルタイムの交流で築いたファンとの関係は、ショート動画だけでは得られない資産になります。まずはスマホから、最初の配信を始めてみてください。

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この記事はAIを活用して書いています。

この記事を書いた人

TORIHADA POSTは、TikTok・YouTube・LINE VOOM・InstagramなどのSNSやインフルエンサーマーケティングに関する情報を発信していくサイトです。
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若井 映亮
株式会社TORIHADA CEO
【執筆実績】
・『事業者の販路を拡大し、クリエイターの収益を最大化する TikTok Shop大全』出版社:KADOKAWA (2025/12/17)
・『ショートムービー・マーケティングTikTok が変えた打ち手の新常識』出版社:KADOKAWA (2021/12/22)
【メディア出演実績】
・TikTok にハマる理由 優秀なAI がユーザーを魅了する: 日経Biz Gate(2022/2/17)
・今さら聞けない バズる動画完全攻略セミナー:テレビ朝日 NEW ニューヨーク(2021/11/19放送)
・TikTokビジネス活用大全:新R25プレミアム講座

1989年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、サイバーエージェントに入社してアドテク事業の責任者を経験。2017年10月にTORIHADAを取締役として共同創業。2020年4月には、TikTok MCN PPP STUDIOを設立。2026年時点では、総勢2,000組を超えるショートムービークリエイターを抱える日本最大規模のクリエイター事務所としてクリエイターサポートを行う。自身もフォロワー5万人を超えるクリエイターの1人として、ショートムービー・プラットフォームを活用し、クリエイター目線を持って活動のサポートを行う。2022年12月からTORIHADA POSTの運営を開始。
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